三好貴子さん個展 『my favorite things XII』
三好貴子さんの個展、my favorite things XII を見に行きました。
ヴェネツィアから船で1週間かけて巡ったというアドリア海とエーゲ海の旅のスケッチがすばらしかった。
空の青と、海の青と、影の青が、それぞれ違う青色をしていて、それぞれが心にぐっとくる青でした。
銀座煉瓦画廊で7月12日(日)まで。
三好貴子さんの個展、my favorite things XII を見に行きました。
ヴェネツィアから船で1週間かけて巡ったというアドリア海とエーゲ海の旅のスケッチがすばらしかった。
空の青と、海の青と、影の青が、それぞれ違う青色をしていて、それぞれが心にぐっとくる青でした。
銀座煉瓦画廊で7月12日(日)まで。
あんずジャムは夏のジャムだ。
春はマーマレード、秋はいちじく、冬はきんかん(これはジャムじゃなくて甘露煮だけど)、と作ったことのある材料と季節を結びつけながら勝手に思う。
思い込みだけど、あんずジャムのすっぱさは夏にぴったりだなあという気がするのだ。
夏の強いイメージに。
サルスベリのピンクとか、カレーライスの辛さとか、蝉の鳴き声とか、入道雲の勢いとか、夕立の雨足とか、雷の音とか、蚊取り線香の匂いとか。
強烈にすっぱいあんずジャムも。
*
あんずを店で見るのは関東地方では7月上旬から中旬。
ふらりと顔をだしてすっと姿を消してしまうような存在で、
スイカやメロンのように棚の一段目にはいない。
二段目くらいにそっといる。
もっと派手に登場してくれてもいいのに見過ごしてしまうではないか(ジャムにしてもコンポートにしてもおいしいんだから!)。
まあ今年も忘れずに作れたのだからこれでいいのだねとありがたくいただこう。
ボンヌママンのチェックの瓶も好きですが、アヲハタのイラスト入りの瓶も良いです。
*
【材料】
あんず 500g
砂糖 300g
【作り方】
1.あんずを水洗いして竹串でへたのところの小枝を取る
2.縦半分に切ってタネを取る
3.ざく切り(8分割くらい)にする
4.耐酸性の鍋にあんずと砂糖をいれ、30分くらいおく。砂糖がなじんで水分がでてくる
5.そのまま強火にかけ、木べらで汁けを飛ばすように混ぜながら煮る
6.ゆるめの煮詰め加減で火を止め、熱いうちに熱湯消毒した保存用の瓶に移しフタをする
かにクラブの『The Best of KANI CRAB Ⅳ』
1.かにクラブのテーマⅣ(かにのマーチ)
2.真昼のクレイジークローラー
3.スパイダー
4.かにオーシャン 羽と甲羅と言葉
の全4曲。こちらで試聴できます。
宝箱のような楽しいCDジャケットは、収録曲すべての光景を描いたものだそう。
かにクラブメンバーのセーフさんの作品です。
CDを聴くと、まさに宝箱みたいにいろんなものが詰まっていて、楽しさも妖しさもかっこよさもしみじみもある1枚。
「スパイダー」の妖しげな旋律が好きです。
CDジャケットを模写していたら、「こんなところにカニが!ここにも!」と絵の中に絶妙に溶け込んだカニたちを発見してびっくり。
さて何匹のカニがいるでしょう?
*
今度の日曜日(7月12日)にはライブがあります。
幡ヶ谷Club Heavy Sickにて、17時開場、17時30分開演。
かにクラブの出演は19時頃です。
赤しそジュースを作りました。
赤しそジュースは、前に友人の家でごちそうになったときにおいしくて感動して、去年自分で作ってみたらやはりおいしくて、これは夏の定番にしようと決めたのです。
…にもかかわらず、今年あやうく赤しそを買いそびれるところでした。
今年は梅シロップも梅酒も作らなくて(去年作った梅酒が全然減らないため)、その流れで、店に青梅と並んでおいてある赤しその存在も目にはいらなかったようだ。
ある晩、手帳の去年の6月のところを見ていたら「赤しそジュースを作った」と書いてあるのを発見。
忘れてた~!
赤しそは7月も上旬か中旬には店から姿を消してしまうのです。
あわてて買いに行ったらまだありました。よかった~
しかも特価で半額になってた!
やっぱりぎりぎりってことなんだけど半額は嬉しい。
さっそくぐつぐつ煮てジュースにしました。
冷やしてソーダや水で割って飲むのですが、酢がはいっているからか、飲むと頭もからだもすっきりとするのです。
暑い夏には最高です。
【材料】
・ 赤しそ 1袋
・ 酢 400cc
・ 砂糖 500g
・ 水 2000cc
【作り方】
1.赤しそを水洗いして茎から葉をはずし、水を切る
2.水2000ccを鍋(ホーローなど耐酸性の鍋がよいです)で沸騰させ、赤しその葉をいれる
3.2~3分煮て、葉を取り出す
4.おおかた葉をとりだしたらザルで濾す(細かい葉のかけらが残っているので濾すときれいに仕上がります)
5.4の液体を鍋にもどし、砂糖を入れて20~30分弱火で煮詰める
6.火をとめて5に酢をいれる
7.熱いうちに保存用ガラス瓶にうつし、ふたをする(やけどをしないよう気をつける)
*
750cc瓶で3瓶弱になりました。
1瓶飲む分だけ冷蔵庫にいれて、残りの瓶は常温で保管し、8月頃までに飲み終える感じにしています。
このままでは濃いので、ソーダや水で4~5倍(好みの濃さ)に薄めて飲みます。
とにかく生き抜くこと。
逆境の中、自分だけを頼りに生き抜くジャマールの強さに心打たれる。
少年の頃、町に憧れの映画スターが来るのでサインをもらうのを楽しみにしていたジャマールが、トイレに閉じ込められて出られなくなり、このままではスターが帰ってしまうというそのときにとった行動が実にタフだ。
ジャマールの強さの原点はここにあるのではないかと思うほどの驚愕な手段のあとの、心からの笑顔が最高によい。
食うか食われるかの困難が絶え間なく続くジャマールだが、とにかく生き抜く。
その力強さが、見ている私にエネルギーとなってしみこんでくる。
エンドロールのあと、座席から立ちあがって歩く動作が、いつもの10倍くらい素早くなったような気がしました。
ダブルガーゼで部屋着用のパンツを作りました。
3年くらい前に同じ布(ダブルガーゼのブラックウォッチ柄)、同じ型紙で作りまして、とにかく着心地が良くて良くてこのパンツをはきたいがために出不精になったんじゃないかってくらい、着ては洗濯するを繰り返していましたら、ついに膝部分とお尻部分が崩壊してしまいました。
で、2代目を作りました。
さらば初代!いままでありがとう!
布は日暮里の安田3丁目店で買いました。
ダブルガーゼは、夏は涼しく、冬は暖かい、オールシーズン着られる便利な布。
織りのゆるやかさゆえなのか。
部屋着だけじゃなく、パジャマや肌掛けなど、直接肌に触れる衣類や寝具に使うと極楽じゃ~なのであります。
型紙は『ゼロからはじめるミシン生活』(青春出版社、2005年)より。
『ゼロからはじめるミシン生活』は、3年前、まさに裁縫技術ゼロの状態だった私が出会った本です。
部屋でのんびりくつろげる服が欲しいなあという思いと、なにか作りたいというぼんやりとした希望が、この本によって形になった、そしてその後も裁縫を続けるきっかけとなった私にとって感謝すべき本です。
完成品をイラストで示してくれているところがありがたい。
作り方の手順のイラストもていねいでわかりやすい本です。
南アフリカのKUMALA(クマラ)の白ワイン。
ターコイズブルーのラベルにひかれて買ってみた。
黄緑色の瓶との組み合わせが涼しくも鮮やかだ。
一度するりと通り過ぎたワイン売場の、目の端を流れるターコイズに後ろ歩きで戻るくらいに心にとまる色だった。
クマラのブランドマークだというヤモリの絵も良い。
しっぽの先がラベルの上のとこからでていて、そこだけ紙が折れ曲がったように描かれているのがまた良い。
本とか音楽でなにを買おうか迷う時に、装丁やCDジャケットのデザインで選ぶことがあるけれど、好みの作家やアーティストがだんだんに絞られるにつれ、デザインで選ぶことはなくなってきたように思う。
ワインはまだまだ未知の世界なので、デザインで選ぶという直感勝負ができる。
5月に買ったこのワインは、辛口ですっきり、パイナップルのような香りと柑橘系(の中でもライムとか甘くないほう)の味がする。
きょうみたいな暑い日に冷やして飲みたい。
イギリスでテーブルワインのシェアNo1なのだそう。
コルクを抜くとここにもヤモリが。愉快なワインです。
エリオット・アーウィットの写真展『New York and Dogs』を見に、ライカ銀座店へ。
ニューヨークの風景、ダンスを踊る人々、モハメド・アリの試合、その観客、窓辺で振り向くマリリン・モンロー、並木道を自転車で走る人、犬の散歩をする人。
モノクロ写真の黒がくっきりと黒く、いっぽう光のさす場所は白くまぶしい。
ざわめきの一瞬を切り取ったような静けさと、いまにもそのざわめきがあふれだしそうな気配が同居する作品に心が吸い込まれる。
犬が本当に好きなんだなあと思わずにいられない、犬のしぐさを写した作品は愉快で、しあわせな気持ちになれる。
ライカ銀座店サロンにて2009年7月19日まで。
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