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2007年10月

2007年10月31日 (水)

カリンのはちみつ漬け

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カリンのはちみつ漬けを作りました。

カリンというと、実家の近くの小学校に植わっていたのを思い出します。

春には梅に形の似た淡紅色の花を咲かせるのですが、

花の記憶はあまりなくて、「あっ、カリンだ!」と気づくのは秋。

遠くからみてもすぐわかるくらい、鮮やかな黄色の実がたくさんつくのです。

葉っぱが落葉する頃に実が色づくのでなおさらよく目立つ。

でも不思議と鳥が食べた形跡はありません。

「おいしくないのか?カリン?」

今回はじめてカリンを手にして、包丁をいれてみて納得。…ものすごくかたい。

外見は洋ナシみたいですが、かぼちゃ並みのかたさがあります。

これは鳥も歯が立たぬ(くちばしか…)。

*

さて、カリンのはちみつ漬け。

材料は、カリン2個、はちみつ1kg。

あと、大きめのガラスびん(1.3リットル容量のびんを使いました)。

ガラスびんはアルコールで消毒しておきます。

消毒用のアルコールは50ccもあれば十分。焼酎でもいいし、私はホワイトラムを使いました。

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まず、カリンをよく洗って水けをふき取り、乾かします。

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縦に半分に切り、さらに半分にして、それを1cm幅に切りわけます。

皮はついたままでOK。

タネは取ります。

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ガラスびんにカリンとはちみつを入れます。

このとき、必ずカリンがはちみつに浸かるようにするのがポイントだそう。浸かっていないと空気にふれているところが傷んでしまうようです。

_0005 はちみつに漬けてしばらくすると、カリンからエキスがでてきますので、よくかき混ぜます。

最初の3日くらいは室内の涼しい場所に置いておきます。すぐに冷蔵庫にいれるとはちみつが固まってしまうそうです。

かきまぜるタイミングは室温時は朝晩1回ずつ、冷蔵庫にいれたら2~3日に1回くらい。3か月後にできあがり~

*

カリンの実には咳止めの薬効があるそう。

冬になるとのどを痛めることが多いのですが、いつも痛くなってから慌ててのど飴やホットカリン(粉末でお湯で溶くタイプの)などを買いに薬屋へ走る…(わかってるんだから買っておけばいいのに~)

今年はカリンのはちみつ漬けでホットカリンが飲めるから安心だ~。

効き目はどうなんだろうか?

のどを痛めたらその時にまたリポートします。

*

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カリン色のハンカチ。

薄手の麻で作りました。

麻布館の麻は、織りかたがしっかりしていて、しなやかでありつつハリがあるので好きな麻です。

それにカラーリネンの種類が豊富で、染めもとてもきれい。

白い麻もしっかりしていて、食器フキンにして何度も洗っていますがよれっとしないのです。

腕の良い職人さんがいるんだろうなあ。すばらしい麻の布屋さんです。

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2007年10月24日 (水)

心にしみるワイン

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秋はワインがおいしい。

乾いた空気の中でワインの香りがいい具合に立つ。

皿の上のチーズは、ゆっくりワインを飲んでいても、ほどよい感じのやわらかさを保っている。

あまり冷えていないほうが好きでワインは部屋に出してあるので、気温=室温の今の時季はのどを通るワインの温度もちょうどいい。

香りよし、食よし、温度よし、といいことづくめなのだ。

そんなこと言って…たしか春には桜を見るならロゼがいいね~とか、夏にはよく冷えた白だとか言っていたような…冬になったらホットワインで温まろうとか言うんだろうなあ。

まあ、要はワインが好きなのだ。

でも本当に秋は最高においしいと思うな。

新酒もあるしね~!

ドイツワインは11月1日、イタリアワインは11月6日、フランスのボジョレーは11月15日が今年の解禁日なのだそう。

解禁日などと聞くと「そうか~、樽の中で大事に育てられてきたワインがついに!」と感無量になり、「お祝いに飲まねば」という気になってくる(のは私だけか?)。

あ、でもワインに詳しいわけではなく…

「こないだ飲んだときおいしかったから、また同じのを飲もう」って感じで気軽に飲んでいる。

たぶん、私の中でワインは、ワイン同士の比較でおいしいと思って飲むよりも、そのときの周りの状況(季節とか風景とか一緒にテーブルを囲んだ人とか)によっておいしさが左右されるように思う。

仕事が立て込んでいて心も身体もへとへと状態がずっと続いていたとき…ようやく仕事が一区切りついて、帰りにワインバーに立ち寄った。

角の席に座ると、このまま背もたれに体が沈んでしまうんじゃないかってくらい疲れきっていた。

初老のウェイターがグラスにはいった赤ワインを運んできた。

グラスをテーブルに置きながら、

「お疲れ様でした」

と静かにひとこと。

からからに乾いていた心にじんわりしみるひとことだった。

その時に飲んだ赤ワインが「プリマベーラ」。

たぶん今まで飲んだワインの中で一番おいしくて、最高に心にしみるワインだったと思う。

*

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ラージャ・ルビーという名前の布(麻)でブラウスを作りました。

布は薄すぎず、厚すぎず…今くらいの季節、天気の良い日の昼間だったらこれ一枚ででかけても良い感じの厚さです。

型紙は、『私にぴったりな、ブラウス、スカート、パンツのパターンがあれば…』(水野佳子,文化出版局)のものをもとにして、前身ごろにダーツを加え、両脇にスリットをいれました。

脇にファスナーをつけました。

布は、fabric birdです。

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2007年10月 4日 (木)

ラベンダー

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ラベンダーの精油。

香りが好きでよく使います。

玄関のすみに置いたり、タオルをいれる引き出しにいれたり、でかけるときにかばんの中にいれたり。

絵を描く時にもサシェに含ませて机の上に置いておいたり。

ラベンダーの香りがあると気持ちが切り替わって、集中できるような気がします。

本当はラベンダーにはリラックス効果があるそうだから、眠る時に向いているみたいなのですが。

単に好きな香りなので良い気分で絵を描けるのかもしれません。

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この布はチュニックブラウスを作ろうと思って買ったのですが、

届いた布を手に取ってみたら、台襟つきのシャツにしたくなって予定変更。

花柄の甘い雰囲気の布をチュニックにすると、少し甘すぎるような気がして…

台襟のあるスタンダードなシャツに挑戦してみたかったこともあり。

台襟は、おもてに見えている三角の襟と身ごろとの間にある横長の部分のことです。

第一ボタンがついている部分。

ただ…、チュニックは1.5メートルの布があれば作れるのですが、シャツは2.1メートルは必要です。

布を余らせたくなくていつもちょうどの寸法で買うから、1.5メートルしかない!

前立ての見返しの幅を減らして、袖を五分丈袖にすればなんとかなるんじゃないかなー?

五分丈袖だからカフスはなしにしよう(実はカフスの分の布も足りない…)。

…とアレンジをたくさん加えてシャツが完成~。

もはやスタンダードのシャツとはいえないかな…襟のところだけはなんとか目的達成です。

布はスワニー、型紙は『私にぴったりな、ブラウス、スカート、パンツのパターンがあれば…』(水野 佳子,文化出版局 ,2006)です。

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