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2008年6月

2008年6月28日 (土)

赤しそジュース

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去年の夏に友人の家でごちそうになった赤しそジュース(はじめて飲みました)、

夏の暑さがすっと引くようなさわやかな味にひとくちで虜に。

「赤しそを煮出して作るの。簡単だよ~」とのこと。

さっそく赤しそを買うべく八百屋へ行きましたが見当たりません。

そりゃそうだ、赤しそが店頭にでるのは青梅と同時期の6月なのだそうです…(その時は8月)

よし、来年作ろう。

*

そして今年。

梅酒を仕込んでから少したった6月中旬ころ、赤しそが店に並び始めました。

ビニール袋にぎっしりはいって(写真はその3分の1くらいの量)200円くらい。

袋を開けると、しその香りがぶわっと広がります。

茎からしその葉をぷちぷちとはずすのですが、この作業が至福です。

とてもとてもいい香り。

青梅のときも、らっきょうのときも思いましたが、その季節のものは香りがいちだんと強く立つように感じます。

*

ばらばらにした葉っぱを煮出しているところは、

赤茶色の液体といい、葉っぱがぐつぐついってるところといい、さながら魔女の鍋の様相なのですが、

これに砂糖と酢を加えると、鮮やかな赤紫色に変わります。

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飲み終わったワインの瓶やジュースの瓶を、

形がきれいだからと捨てられずにとっておいて、まとめていれてある箱があります。

収納場所もないんだから捨てないとなあ…と思いながらなかなか捨てられない。

それらの瓶が、赤しそジュースの保存瓶に動員されることに。

いやあ、思いがけず役に立ってよかった。

上の写真のは500mlの細いワインの瓶。

全部で2リットルくらいできたので、いろいろな瓶に分けていれました。

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1年くらいもつそうです。

*

赤しそジュースの詳しい作り方はこちら→ 『季節の保存食』(石原洋子,家の光協会)

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2008年6月17日 (火)

らっきょう

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らっきょうを漬けるのは今年で3回目。

なかなか手順を覚えられず、毎年レシピを横に置きながらのらっきょう作業。

手帳を見直してみると、おととしは6月10日、去年は6月7日に漬けている。

今年は6月14日。

毎年だいたい梅雨入りに前後してらっきょう作りにとりかかるようです。

らっきょうはパルシステムから泥つきのものが届きます。

洗って売られているものもありますが、泥つきのほうがカリカリと歯ごたえのある仕上がりになるのだそう。

ネギとかにんじんも泥がついてるもののほうがおいしいものね、となるほどと思う。

らっきょうは生命力が強いので、届いたらすぐに下ごしらえをしないと芽がのびて芯が空洞になってしまうそう。

急がねば!

*

まず最初は皮むきです。

薄皮をむいて、変色してたり傷のあるものはもう1枚むく。

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白くなるまできれいにむくのは、けっこう時間がかかって、途中で根を上げそうになります。

そういえば、去年も皮むき大変だって思ったんだよな…と思い出したり。

年に1回しか作らないと、作り方の手順をなかなか覚えられないのと合わせて、大変だったことも忘れているからちょうどいいのかも。

塩をまぶして一晩おいて…

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水気をふいて保存瓶へ

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そして甘酢を注いでできあがり~

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食べられるのは1か月後くらいだから、そろそろ梅雨は明けているかな。

毎年、秋の彼岸くらいまでには食べ終わります。

家族にらっきょう好きがいるので消費ペースがとても速い…

らっきょうのたくましい生命力を食して、夏を乗り切るパワーに変えてもらっているのかもしれません。

そうだ、らっきょうの花を見てみたいからひとつだけ植えようと思ったのに、すっかり忘れて全部漬けてしまった。

紅紫色の小さな花が咲くのだそうです。

*

詳しい作り方はこちら→『季節の保存食』(石原洋子,家の光協会)

らっきょう以外にもいろいろな保存食が載っています。とても楽しい本です!

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2008年6月12日 (木)

梅酒を仕込む

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梅酒を仕込みました。

青梅を、「青梅だ」と意識して見るようになったのはほんの一年くらい前からです。

以前は、6月に青い梅の実が八百屋の店頭に出回ることを目の端でとらえてはいたけれど、

その実がどうすれば梅酒になるのか、梅シロップになるのか実感していませんでした。

見えていても意識としてとらえていなかったもの。

青梅をビニール袋からだしてその実を手にしたとき、

ふたっとした丸い柔らかさと、

新緑をジンで割ったようなきりりとした香りを目の当たりにして、

いままで青梅を知らなかったとは惜しいことをしたなあ!

と心のうちで地団太を踏みました。

そのくらい青梅の香りは独特で、なにか幸せな気持ちになる香りなのです。

*

そもそも、青梅を買ってみようと思ったきっかけは、

去年、パルシステムのカタログで梅シロップのレシピを見たこと。

青梅を砂糖につけるだけという簡単さに、

これなら作れそうかなと思って注文したのでした。

その梅シロップから作ったゼリーの話は以前書きましたが、

去年は梅シロップを作ったので、今年は梅酒に挑戦してみました。

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氷砂糖とホワイトリカーで漬け込んだところ。

2~3か月したら飲めるそうなので、8月か9月は梅酒の宴かな。

保存瓶は3リットル容量のガラス瓶。

無印良品のソーダガラス密封ビンという品です。

*

マーマレード、新にんにく、そして梅酒と、最近保存食づいている感がありますが、

このあともらっきょうやら新しょうがやら、しばらく保存食作りの日々が続きそうです。

保存食って前はぴんとこなかったのだけど、作ってみると楽しい。

当たり前のように既製品を買っていたものが、こんなに簡単に作れるんだという驚きと、

日を重ねるごとに変化するプロセスを知ることができる面白さ。

そんな保存食作りの楽しみをさらに広げてくれる本がこれ

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ピクルスやら佃煮やら…う~おいしそう~!

食材と季節のつながりを楽しめる一冊でもあります。

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2008年6月 2日 (月)

新にんにく

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5月第4週のパルシステムのカタログを見ていたら、新にんにくが載っていました。

新にんにくってにんにくの新物ってことだよね、いつものにんにくとどう違うんだろ。

玉ねぎと新玉ねぎの違いみたいなもの?

今年になって初めて新玉ねぎのおいしさを知り…

玉ねぎはあの辛さが苦手で煮込み以外避けていたのですが、

新玉ねぎは生のサラダでもどんどん食べられるではないですか、

しかもおいしい!

新物には新物の味があるのね、と新玉ねぎで実感。

これは、新にんにくも味わわなくては!

新物は、期間限定もののような、今でなければみたいなところがあると思う。

その時を逃すと来年まで待たなくちゃ食べられない。

そして手に入れたらなにをおいてもというくらい最優先して、食べることに調理することに集中しないといけない。

新物とのつきあいは真剣勝負です。

*

醤油漬けに挑戦したいと思って4玉注文。

漬けをつくるのなら新にんにくを使うのが一番いいのだそうです。

5月最後の日に届いた新にんにく、外見はいつものにんにくとそんなに変わりません。

根元が少し紫っぽいかな。

小房に分けてみて、違いが歴然。

皮はしっとりやわらかく、湿り気を帯びてあたたかい。

中の皮は濃い紫。

紫玉ねぎみたいな色をしています。

薄皮をむくと、するりと白いにんにくがあらわれました。

ん~、おいしそう!

*

ビンに8分目、にんにくをいれてにんにくがかぶるくらいの醤油をそそぐ。

せっかくなので少しいいほうの醤油を使ってみた。

醤油漬けに入りきらなかった分は、オリーブオイル漬けに。

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オリーブオイル漬けは赤唐辛子を入れてもおいしそう。あとで追加してみようか。

みそ漬けも食べてみたかったので少しだけ漬けてみました。

赤みそをタッパーにしいて、その上ににんにく、さらにその上に赤みそをのせている途中↓

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いずれも1週間くらいしたら食べられるそうですが、醤油漬けとみそ漬けは2か月くらいたつと味がしみておいしくなるらしい。

1週間目、1ヶ月目と実験のように味見するのも楽しそうです。

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2008年6月 1日 (日)

アマリリス

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アマリリスの花が咲きました。

8年くらい前に「アマリリス栽培キット」という球根とか鉢がセットになっているものを買って栽培して以来のもの。

一時期、あまり水やりをできなかったときがあって、そのときは葉っぱだけは出たけれど花は咲かず。

やはり水やりは大事なのだ。

最近は少し小ぶりになったような気がするけれど、

それでも5月中旬か下旬の今ごろ、年に一度の花を咲かせます。

これは2週間くらい前のつぼみの時。

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ひとつのつぼみに見えるのですが、このなかにふたつの花がおさまっています。

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春になって、球根のあたまのところからちらっと緑色の葉っぱが見えるとまもなく、

葉っぱがぐんぐんのび、そのあとしばらくして花芽が顔をだす。

花芽ののびるスピードはすさまじく、あっという間に写真のつぼみの状態に。

夏の終わりから秋、そして冬のあいだじゅう、しーんと眠っているように見える球根ですが、

土の中で黙々とエネルギーを蓄えていたのであろうことを実感する、

そのくらい、開花までのプロセスはエネルギーに満ちあふれています。

花びらの一枚一枚が、コーラルピンク色でふちどられているところがおもしろい。

***

追記 : 一年くらい前になんとなくアマリリスをイメージして作った麻のブラウス…コメントに登場したので写真追加アップします。

縁取りはリバティです。

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