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2008年10月

2008年10月22日 (水)

山ぶどうジャム作り失敗の巻~

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ぶどう売り場に山ぶどうがあった。

わ~、山ぶどう~!

山ぶどうと聞くと『アルプスの少女ハイジ』のワンシーン、

秋の紅葉の中でおいしそうに山ぶどうを頬張るハイジとシンクロしてしまい、

これは買わずに帰れまいとそのままレジへ。

さっそく生でいただくとワイルドな酸味にしばしアルプス気分に浸れました。

まあでも、10粒くらいで満足するものですね。

残りはジャムにしようと思い作り始めました…が、

がーん、失敗してしまった!

原因は砂糖の量が多すぎたこと。

マーマレードとかあんずとか、今まで作ったいろいろなジャムから、

砂糖の量は果実重量の30~50%の範囲内で調整すると失敗がないと見当をつけていたので、

枝から粒をはずしてバラバラにした状態で重さを量り、

その30%の砂糖を準備したのですが、ここが勘違いでした。

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山ぶどうジャムは、粒ごと煮たあとに、裏ごししてとれたジュースをさらに煮詰めてジャムにします。

煮ながら粒をつぶすのに手間取ったり、

裏ごしがけっこう力勝負で腕がだるくなりながらガシガシとジュースをしぼりだした結果、

ジュースになったのはごくわずか…

修行のようなジャムです、山ぶどうジャムは!

などとブツブツ言っていたせいでしょうか。

極少になった(粒の状態の1/3~半分くらいの量に減った)ジュースに、なにも考えずに最初に準備した砂糖を入れてしまいました。

それって重量比60%かそれ以上…

できあがったものはジャムではなく、もはや飴状態。。

 (いやしかし、いろいろな方のブログを見ると皆おいしそうに作っているのです。裏ごしとかコツがあるのだろうか…ひょっとして力入れすぎてたとか?)

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しかたない、では熱いうちにクッキングシートにスプーンで垂らしてドロップにしよう。

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見た目あまりおいしそうじゃないんですが、

味見してみたら、あんなに砂糖をいれたにもかかわらず山ぶどうの酸味が効いていて、これもこれで悪くないか…な…?(と自分を励ます)

ハイチュウみたいな食感も気に入って、きのう一粒、きょうも一粒と消化中です。

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2008年10月17日 (金)

マルメロシロップ

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注文していたカリンが届き、

「今年もはちみつ漬けをつくるぞ」とはりきっていた矢先、

新たなことに気づきました。

  去年の記事はこちら→カリンのはちみつ漬け

カリンに添えられた、はちみつ漬けの作り方の紙の始めのところに、

「カリン(マルメロ)」

と書いてあります。

(マルメロ)ってなに?

*

カリンはバラ科ボケ属、中国原産の落葉高木。

10月下旬から11月にかけて黄色い果実をつけ、その果実は咳止めの薬効があります。

果実の表面は無毛でワックスを塗ったようにつるりとしている。

いっぽうのマルメロは…

バラ科マルメロ属、中央アジア原産の落葉小高木。

こちらも10月下旬に黄色い果実をつけます。

カリンと同様に咳止めの効果があります。

果実ははじめはうす茶色の綿毛がついていますが、熟すると綿毛はとれる、とある。

Photo_4  *1:こちらがカリン

Photo_6 *2:これがマルメロ

*

目の前にある果実は綿毛もあるし、表面のでこぼこ具合からみても完全にマルメロ。

え~!ってことはカリンって思っていたけど実はマルメロだったんだ(去年も?!)。

同じバラ科の、分類上ごく近いもの同士で薬効もほぼ同じということからカリンもマルメロも一緒にされているのでしょうか。

実際、よく混同されるそうです。

*

はちみつ漬けを作る目的が咳止めのためなので、

カリンでもマルメロでもどちらでも問題ないといえばないのですが…

まあでも謎がとけたようなすっきりした気持ちで作業開始。

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洗って乾かして、

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輪切りにします。

去年はタネを取り除いていたのですが、

いろいろなレシピを見るとタネをいれたほうが香りがついて良いとのこと。

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あとで取り出しやすいようにネットの袋(だしとかお茶の葉をいれる用のネット袋)にいれて一緒に漬け込みました。

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マルメロ3個(約700g)に対してはちみつが1kg。

冷蔵庫か冷暗所に置いて、時々ゆすって味をなじませて、

3か月くらいしたら飲めるようになります。

*

肝心の咳止めの効果を、去年作った分でのどが痛くなった時に報告しようと思っていたのですが、

去年はのどが痛くならなかったのです(こんなこと初めて)!

ひょっとすると、のど痛になるならないにかかわらず頻繁にお湯割りにして飲んでいたので、

のど痛予備軍の段階で抑えられていたのかもしれないなあ~などと都合よくとらえています。

香りのよさと微妙に深みのある味のためか、

湯気にあたりながら秋のひなたにいるようなのんびりした気持ちになれたことも書きとめておきたいことのひとつ。

さて、今年の出来はどうなるかなあ。

*

去年は「カリンのはちみつ漬け」のタイトルでしたが、

今年はカリンあらため「マルメロシロップ」ということで…。

****

*1、*2の写真:『フィールド版日本の野生植物 木本』(平凡社,1993)より

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2008年10月16日 (木)

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栗をもらったので、半分を栗ごはんに、半分をゆで栗にしました。

栗の皮をむくのが苦手なので、全部ゆで栗にしてしまおうと一瞬思う。

けど、ゆで栗もそうたくさん食べられるものでもなし、

それに栗ごはんっておいしいよねえ…

と、味の記憶に手まねきされて皮をむくぞという決意。

鬼皮とはいい名前つけるよな~と感心するほどかたい。

なにかコツがあるんじゃない?と調べると、

熱湯に15分くらいつけるとよい、のだそうだ。

あ、なるほど、少しふやけてむきやすくなったような。

栗のとがってるほうを包丁で切って、皮の繊維にそってはがすようにするとわりと簡単にいくような気がする。

そのあとで渋皮をむく。

米2合+もち米1合にむいた栗をいれ、

酒大さじ2、塩小さじ1、だしこんぶ、しょうゆ少しを加え、

水を炊飯器の3合の目盛のところまで。

いつもはおかわりしないのに、栗ごはんだとなぜかたくさん食べられるんだな~

残った分はおにぎりにしました。

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これは昼ごはんの分。

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2008年10月 8日 (水)

いちじくジャム

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ふたたびいちじく。

10月にはいって、いちじくの値段がグッと身近になったので嬉しい。

いちじくを1パック買ってきてジャムを作りました。

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*** 材料 ***

いちじく … 約400g(5個くらい)

砂糖 … 130~200g(いちじくの重量の1/3~1/2の分量)

レモン汁 … 大さじ1

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*** 作り方 ***

1.いちじくの皮をむき、4等分に手で割いて鍋にいれる

2.レモン汁をいちじくにふりかける

3.砂糖を鍋にいれ、いちじくに砂糖をまぶすように鍋をゆする

4.そのまましばらく置く(20~30分くらい)。砂糖がいちじくになじんで水分がでてくる

5.弱火にかけてとろみがでるまで煮る。焦げつかないように時々かき混ぜる

6.熱いうちにビンに詰める

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ごろごろしている空のビンが満たされるのは嬉しい。

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おいしいもので満たされるのはなお嬉しい。

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