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2009年7月

2009年7月29日 (水)

はいばら

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はいばらの便箋や封筒など、買ったものたち。

はいばらは日本橋にある和紙のお店です。

期間限定で日本橋三越に出店していて(本館5階の趣味雑貨倶楽部というコーナー)、

そこではミケランジェロさんがはいばらの便箋やはがきに実際に文字をしたためたものが展示されているというので見に行ってきました。

  出店は当初7月28日(火)までの予定でしたが、

  好評のため2週間延長になったそうです。

  ミケランジェロさんのミケブログでは展示の様子を写真で見ることができます。

和紙の便箋を選ぶときに考えるのが、万年筆で書いた時のにじみ具合はどうかということと、インクののび具合はどんな感じなのかということ。

なので、実際に手書きをしたものが置いてあるのはとてもありがたいです。

実にきれいに万年筆のインクがのっています。

のびのびとしていて、発色が鮮やか、文字もくっきりしています。

さらさら気持ちよく書けそうだなあ。

お店のかたの丁寧で熱心な説明(本当に心からはいばら製品を愛していることが伝わってくるような)を聞きながら魅力的な品々を目にしていたら、あれもこれも欲しくなってしまい…いやいやそうは言っても一度にこんなに使えないよね、と涙をのんで欲しいものリストから「きょう本当に買うもの」を絞り込みました。

でも会期延長になったことだし、はいばらのお店も三越から歩いてすぐのところにあるし、また買いに行ってしまいそうだ!ってくらい魅力的!

イラスト左上: 一筆箋と封筒。竹久夢二の絵です。これは胡瓜。竹久夢二というと私は人物画しか知らなかったのですが、はいばら製品に描かれた植物や風景などの自然の描写がとてもすばらしくて、他に椿や松葉や豆などもありどれにしようか迷いました。

左下: 文箱。上記の一筆箋がちょうどはいる大きさです。

右上: 蛇腹レターセット。便箋カバーに描かれた絵もよいです。

右中: 三つ折の便箋カバーを開くと中に蛇腹便箋と封筒が入っています

右下: 蛇腹便箋は折り目がミシン目になっていて好きなところで切り取れます

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2009年7月24日 (金)

アイロン台

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アイロン台の布を張り替えました。

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一番上の布をはずすと、このような構造になっています。

まん中のワタでできた芯を型紙代わりにして、周囲に12cm(台の下側に回り込む分)、縫い代を3cmとって裁断しました。

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布端を三つ折りにして縫い、カーブの部分にゴムを通して、

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ワタの芯とともに台にかぶせて張り替え完了です。

*

このアイロン台は8年くらい前に買ったもの。

購入当初ついていた布が焦げで穴があいたのを機に、

2年くらい前に白い麻布に張り替えてみたら、思いのほか気持ちよくて(真っ白な清々しさと麻のさらさらした手触り)、

しばらくの間アイロンがけが楽しかったのです。

そんな真っ白な麻も張り替えから1年半を過ぎたころ、白はんぺんをフライパンで焼いたようなこんがりした焦げが。

そろそろ次の代と交代か。

ちょうど白い麻布が残っていたので、100×70cmくらい使って作りました。

やはり新しくなると気持ちいいなあ。

週末はため込んだアイロンがけを片づけよう。

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2009年7月21日 (火)

ゆらゆら

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風呂に湯をいれようと思ったら風呂場の電気がつかない。

電球が切れたのかと予備の電球と交換したがスイッチをいれてもまだつかない。

スイッチの故障?

夫に状況を話すと、「その予備の電球は風呂場のソケットと口金が合わない」のだそう。

では明日別の電球を買ってくることにするとして、

「とりあえずきょうのお風呂の灯りはろうそくにしましょう」と提案。

たまにサバイバル気分もいいんじゃない?と言おうとしたら、

サバイバルをサバンナと言い間違え、夫はハテナ顔?であまり賛同を得られなかったのだけど、(そりゃそうだ、サバンナ気分ってナニヨ?)

背に腹は代えられずとろうそくに火を灯し換気扇を回して風呂場へ。

けっこう明るいものですね。

湯船につかりながらろうそくを見ていたら、

ゆらゆら、ゆらゆらと灯りが揺れて小舟に乗っているようでした。

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2009年7月15日 (水)

今年のらっきょう(2009年)

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今年のらっきょうは、塩漬けを1ヶ月したあとに甘酢に漬ける作りかたにしてみました。

去年は、塩をまぶして一晩おいたのち甘酢漬け1ヶ月という方法。

前者の方法、「塩漬け1ヶ月のち甘酢漬け」だとカリッカリのらっきょうになるのだそうです。

「そうなんだ。その歯応え音、聞いてみたいぞ」と新レシピで試み。

こんなふうにあちこち試しているからいまだに我が家のらっきょう漬けレシピが定まらないわけですが、まあ10年くらいは試行錯誤してみてもいいかな~(今年で4年目)

6月12日に塩漬け、

7月11日に塩抜き半日ののち甘酢漬け、

7月15日味見。

甘酢につけるのは4~5日でよいとのこと。

きょうが4日目です。

写真はその4日目のらっきょう。

食べてみた。

カリカリの音はとてもよい。味は少し塩味がとがってるかなあ。

もうしばらく漬けてみたら丸みがでるかもしれない。

しばし冷蔵庫でお休みくだされ。

またお会いましょう、お待ちしています。

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2009年7月11日 (土)

三好貴子さん個展 『my favorite things XII』

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三好貴子さんの個展、my favorite things XII を見に行きました。

ヴェネツィアから船で1週間かけて巡ったというアドリア海とエーゲ海の旅のスケッチがすばらしかった。

空の青と、海の青と、影の青が、それぞれ違う青色をしていて、それぞれが心にぐっとくる青でした。

銀座煉瓦画廊で7月12日(日)まで。

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2009年7月 9日 (木)

あんずジャム

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あんずジャムは夏のジャムだ。

春はマーマレード、秋はいちじく、冬はきんかん(これはジャムじゃなくて甘露煮だけど)、と作ったことのある材料と季節を結びつけながら勝手に思う。

思い込みだけど、あんずジャムのすっぱさは夏にぴったりだなあという気がするのだ。

夏の強いイメージに。

サルスベリのピンクとか、カレーライスの辛さとか、蝉の鳴き声とか、入道雲の勢いとか、夕立の雨足とか、雷の音とか、蚊取り線香の匂いとか。

強烈にすっぱいあんずジャムも。

*

あんずを店で見るのは関東地方では7月上旬から中旬。

ふらりと顔をだしてすっと姿を消してしまうような存在で、

スイカやメロンのように棚の一段目にはいない。

二段目くらいにそっといる。

もっと派手に登場してくれてもいいのに見過ごしてしまうではないか(ジャムにしてもコンポートにしてもおいしいんだから!)。

まあ今年も忘れずに作れたのだからこれでいいのだねとありがたくいただこう。

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ボンヌママンのチェックの瓶も好きですが、アヲハタのイラスト入りの瓶も良いです。

*

【材料】

あんず 500g

砂糖 300g

【作り方】

1.あんずを水洗いして竹串でへたのところの小枝を取る

2.縦半分に切ってタネを取る

3.ざく切り(8分割くらい)にする

4.耐酸性の鍋にあんずと砂糖をいれ、30分くらいおく。砂糖がなじんで水分がでてくる

5.そのまま強火にかけ、木べらで汁けを飛ばすように混ぜながら煮る

6.ゆるめの煮詰め加減で火を止め、熱いうちに熱湯消毒した保存用の瓶に移しフタをする

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2009年7月 8日 (水)

かにクラブ

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かにクラブの『The Best of KANI CRAB Ⅳ』

1.かにクラブのテーマⅣ(かにのマーチ)

2.真昼のクレイジークローラー

3.スパイダー

4.かにオーシャン 羽と甲羅と言葉

の全4曲。こちらで試聴できます。

宝箱のような楽しいCDジャケットは、収録曲すべての光景を描いたものだそう。

かにクラブメンバーのセーフさんの作品です。

CDを聴くと、まさに宝箱みたいにいろんなものが詰まっていて、楽しさも妖しさもかっこよさもしみじみもある1枚。

「スパイダー」の妖しげな旋律が好きです。

CDジャケットを模写していたら、「こんなところにカニが!ここにも!」と絵の中に絶妙に溶け込んだカニたちを発見してびっくり。

さて何匹のカニがいるでしょう?

*

今度の日曜日(7月12日)にはライブがあります。

幡ヶ谷Club Heavy Sickにて、17時開場、17時30分開演。

かにクラブの出演は19時頃です。

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2009年7月 7日 (火)

赤しそジュース

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赤しそジュースを作りました。

赤しそジュースは、前に友人の家でごちそうになったときにおいしくて感動して、去年自分で作ってみたらやはりおいしくて、これは夏の定番にしようと決めたのです。

…にもかかわらず、今年あやうく赤しそを買いそびれるところでした。

今年は梅シロップも梅酒も作らなくて(去年作った梅酒が全然減らないため)、その流れで、店に青梅と並んでおいてある赤しその存在も目にはいらなかったようだ。

ある晩、手帳の去年の6月のところを見ていたら「赤しそジュースを作った」と書いてあるのを発見。

忘れてた~!

赤しそは7月も上旬か中旬には店から姿を消してしまうのです。

あわてて買いに行ったらまだありました。よかった~

しかも特価で半額になってた!

やっぱりぎりぎりってことなんだけど半額は嬉しい。

さっそくぐつぐつ煮てジュースにしました。

冷やしてソーダや水で割って飲むのですが、酢がはいっているからか、飲むと頭もからだもすっきりとするのです。

暑い夏には最高です。

【材料】

・ 赤しそ 1袋

・ 酢 400cc

・ 砂糖 500g

・ 水 2000cc

【作り方】

1.赤しそを水洗いして茎から葉をはずし、水を切る

2.水2000ccを鍋(ホーローなど耐酸性の鍋がよいです)で沸騰させ、赤しその葉をいれる

3.2~3分煮て、葉を取り出す

4.おおかた葉をとりだしたらザルで濾す(細かい葉のかけらが残っているので濾すときれいに仕上がります)

5.4の液体を鍋にもどし、砂糖を入れて20~30分弱火で煮詰める

6.火をとめて5に酢をいれる

7.熱いうちに保存用ガラス瓶にうつし、ふたをする(やけどをしないよう気をつける)

*

750cc瓶で3瓶弱になりました。

1瓶飲む分だけ冷蔵庫にいれて、残りの瓶は常温で保管し、8月頃までに飲み終える感じにしています。

このままでは濃いので、ソーダや水で4~5倍(好みの濃さ)に薄めて飲みます。

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2009年7月 6日 (月)

スラムドッグ$ミリオネア

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とにかく生き抜くこと。

逆境の中、自分だけを頼りに生き抜くジャマールの強さに心打たれる。

少年の頃、町に憧れの映画スターが来るのでサインをもらうのを楽しみにしていたジャマールが、トイレに閉じ込められて出られなくなり、このままではスターが帰ってしまうというそのときにとった行動が実にタフだ。

ジャマールの強さの原点はここにあるのではないかと思うほどの驚愕な手段のあとの、心からの笑顔が最高によい。

食うか食われるかの困難が絶え間なく続くジャマールだが、とにかく生き抜く。

その力強さが、見ている私にエネルギーとなってしみこんでくる。

エンドロールのあと、座席から立ちあがって歩く動作が、いつもの10倍くらい素早くなったような気がしました。

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2009年7月 3日 (金)

鍋つかみ

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鍋つかみを作りました。

前にノートパソコン用のバッグをこのキルティング布で作り、そのときの残りの布が20×80cm。

このくらいの残り具合って、なにか作るにしては小さいし、捨てるにはもったいないしでずーっとそのまま布コーナーに置きっぱなしになっていたのです。

端切れを整理したいのだけどなにか作れないだろうか。

台所に行くと、だいぶ長いこと使って天寿を全うした感の鍋つかみが。

そうだ、鍋つかみなら小さな布でも作れそう。

型紙はその使い込んだ鍋つかみでとりました。

最後までお役目ありがとう!

20×60cmの布で片手分作れます。

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2009年7月 1日 (水)

部屋着用のパンツ

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ダブルガーゼで部屋着用のパンツを作りました。

3年くらい前に同じ布(ダブルガーゼのブラックウォッチ柄)、同じ型紙で作りまして、とにかく着心地が良くて良くてこのパンツをはきたいがために出不精になったんじゃないかってくらい、着ては洗濯するを繰り返していましたら、ついに膝部分とお尻部分が崩壊してしまいました。

で、2代目を作りました。

さらば初代!いままでありがとう!

布は日暮里の安田3丁目店で買いました。

ダブルガーゼは、夏は涼しく、冬は暖かい、オールシーズン着られる便利な布。

織りのゆるやかさゆえなのか。

部屋着だけじゃなく、パジャマや肌掛けなど、直接肌に触れる衣類や寝具に使うと極楽じゃ~なのであります。

型紙は『ゼロからはじめるミシン生活』(青春出版社、2005年)より。

『ゼロからはじめるミシン生活』は、3年前、まさに裁縫技術ゼロの状態だった私が出会った本です。

部屋でのんびりくつろげる服が欲しいなあという思いと、なにか作りたいというぼんやりとした希望が、この本によって形になった、そしてその後も裁縫を続けるきっかけとなった私にとって感謝すべき本です。

完成品をイラストで示してくれているところがありがたい。

作り方の手順のイラストもていねいでわかりやすい本です。

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