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2011年2月

2011年2月25日 (金)

生姜の砂糖漬け

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生姜の砂糖漬け。

少し甘くてじっくり辛い、そこがおいしい。

薬味系の、すっと利く感じが好きなかたはおすすめです。

ほうじ茶ともよし、チョコレートともこれまたよし。

この間の個展のときに出かけた大磯の「新杵」という和菓子やさんで買いました。

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2011年2月24日 (木)

シクラメン観察 その5

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今朝、シクラメンをじっと見ると、

花茎が葉っぱの上から顔を出していた。

昨年11月末につぼみを見てからときどき様子をうかがっていたが、

シクラメン独特の花首のところでくるりと曲がる花茎は、

葉っぱの下でじっとなにかを待つかのようでもあり、

いや、ひょっとしてこのまま葉っぱの下で花を咲かせるのか、

と思わせるほどに微動だにしない。

きょうもいつものように鉢を眺める。ん?なにか様子がちがうぞ。

葉っぱの下ではなく、葉っぱの上に花茎の曲線。

日の光を受ける花茎は、猫がのびをしたときのようなすがすがしさを漂わせている。

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↑違う角度から見るとこんな感じ。

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↑左下が今回の花茎。

つぼみが登場してからここまでくるのに2か月。

さてこのあとどのような時間を経て花が咲くのだろうか。

洗濯物を干す合い間のシクラメンとのひととき。

この次の変化に出合える日が楽しみだ。

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シクラメン観察その1(2010.10.17)

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シクラメン観察その2(2010.11.2)

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シクラメン観察その3(2010.11.29)

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シクラメン観察その4(2011.1.12)

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2011年2月17日 (木)

ヒヤシンス(2011年)今年はきょう咲きました

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今年はきょう最初の花が咲きました。

去年より1週間遅めで、葉っぱと茎の丈がずいぶん長い。

こんなに小さくて咲いたことも(これは2009年)

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去年の夏の猛暑と、あっという間の秋と、暖かかったり寒かったりの冬と、厳しくめまぐるしい気温変化を過ごして、また今年も最初の花が咲いた。

明日、あさってと、ひとつずつゆっくりつぼみが開くだろう。

満開になるころにはヒヤシンスの香りが窓から流れてくる。

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△ 2011年の最初の花(2011.2.17)

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△ 2010年(2010.2.9)

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△ 2009年(2009.2.10)

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ところで、今年はシンビジウムの花芽が出ない。

今年はお休みかな。

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2011年2月15日 (火)

『生誕250年 酒井抱一 琳派の華』前期(畠山記念館)

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酒井抱一生誕250年記念の畠山記念館での前期の展覧会へ。

十二ヶ月花鳥図が素晴らしく、心が吸い込まれるよう。

前期は一月から六月まで六点の展示。

後期に七月から十二月の分が展示される。

写真は、左が「十二ヶ月花鳥図」の中の「四月、芍薬に燕」、

右が同じく「十月、山茶花にカケス(カケスは判に鳥)。

実物は掛け軸仕立て。

四月、芍薬の花びらの桃色と縁の薄墨色、それから燕の胸の朱がかった桃色と羽の墨色。

ずっと見ていたくなる、目と心がひきつけられる色と配色だ。

ありがたいことに十二ヶ月花鳥図の前には椅子が用意されていて、ゆっくりじっくり鑑賞することができる。

2月19日から始まる後期には写真右の山茶花とカケスの実物を見ることができるのだ、楽しみ!!!

風人雷神図(たぶん掛け軸)も後期の展示なのでこちらも楽しみ。

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『冬季展 生誕250年 酒井抱一 琳派の華』

畠山記念館

前期 2011年1月22日(土)~2月17日(木)

後期 2011年2月19日(土)~3月21日(月・祝)

毎週月曜はお休み(3月21日は開館)

午前10時~午後4時半(入館は午後4時まで)

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2011年2月12日 (土)

波多野光さん個展『気配』

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波多野光(はたのひかる)さんの個展『気配』を見に、

西荻窪のギャラリー「みずのそら」へ。

波多野光さんの絵との出会いは1年くらい前に大船で。

食事をしようと立ち寄ったAGIOというレストランの壁に、

いちじくの絵が掛けてあった。

素敵な絵だなあと思った。

個展では、花やつぼみや多肉植物や野菜の絵が壁一面に展示されていた。

植物の瑞々しい気配が伝わってくるよう。

緻密な描写と植物の持つ力強さを感じる構図が心に残った。

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波多野光個展『気配』

2011年2月5日(土)から13日(日)

12時から19時(最終日は17時まで)

ギャラリーみずのそら(JR西荻窪駅から徒歩で約10分)

波多野光さんのHPはこちら

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2011年2月 9日 (水)

高田美穂子さん個展『かそけきね』

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高田美穂子さんの個展『かそけきね』へ行きました。

会場は大磯の「桃の家」という一軒家風のレストラン。

高田美穂子さんの絵は、高田さんのブログで出会い好きになりました。

色の感じが好き。それから風景の構図が好き。

優しく儚げでありながら芯の通った強さもあって。

絵から伝わってくるそんな雰囲気に惹かれて、高田さんの手がけられた仕事(雑誌『婦人之友』の挿絵など)をウォッチングする日々が続き、いつか原画を見てみたいなあ、個展の予定はないのかなあと思っていたところに今回の個展のお知らせが。

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『かそけきね』とは、かすかな音、儚い音という意味とのこと。

夕暮れの街を自転車で走る音、漁船のゆく音、冬の窓辺から聞こえる音…そんないろいろな音を題材にした作品が解説とともに展示されていました。

桃の家は、レストランというよりもふつうのお宅におじゃましているような気持ちになる温かな一軒家。

大磯港で水揚げされた魚と無農薬野菜を使ったメニューは、ていねいに作られた家庭料理のような懐かしさがありました。

そんな桃の家の窓辺に並ぶ高田さんの作品。

画廊のような展示方法とは違って、スポット照明ではなく自然光。

壁に目線の高さに展示するのではなく、居間にあるようなローチェストの上に額縁立てを使って展示。

この感じがすごく作品に合っていてよかった。

高田さんの作品と桃の家のお互いの持つ緩やかな温かみの雰囲気が似ていて、この場所を会場に選んだ理由が伝わってくるような気がしました。

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高田美穂子さんが在廊されていて作品のことなどいろいろお話を聞くことができました。

作品の雰囲気そのままの素敵なかたでした。

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高田美穂子展「かそけきね」

会期:2011年1月22日(土)~2月15日(火)(1月26・31日、2月1・6・11日はお休み)

場所:桃の家(大磯駅より徒歩10分) *ランチ、ディナーは要予約

住所:〒255-0004 神奈川県中郡大磯町東小磯124

TEL :0463-61-7759

時間:昼(11:00~)・喫茶(11:00~17:00)・夜(17:00~)

高田美穂子さんのHPはこちら

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大磯まで行ったついでに足を延ばしたいろいろなとこ。

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大磯の隣駅、二宮の菜の花畑。

菜の花の向こうに見えるのは海。相模湾です。

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海の上に浮かぶ雲。

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この木なんの木?エノキの木でした。

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冬は海も雲もきりっとかっこよくて好き。

午前中の冷たい空気をたくさん深呼吸してきました。

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2011年2月 7日 (月)

セイコガニ

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セイコガニ。

金沢から旅の便りに送られてきました。

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セイコガニはズワイガニのメスで、体長約25cmの手のひらに乗るくらいの大きさのカニです。

甲羅の外側に抱える外子と呼ばれる卵や、甲羅の中の橙色の内子やみそが高級珍味として重宝がられているのだそう。

食べられるのが11月から2月のカニ漁解禁の期間だけというのも重宝感を増幅させる。

セイコは背に子を持っているところからこの呼び名がついたとのこと。

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金沢の朝市からクール便で届いた箱を開くと、きれいな赤が色見本のように並んでいる。

ゆでたカニの甲羅って水彩っぽい。

しばらく甲羅の赤を眺めて愉しむ。

カニを描いてみて気づいたのは、その構造の機能的な美しさ。

関節の伸び縮みのしくみとか、胴体と脚の接続部とか、よくできてるなあと感動する。

目に心に、そしてもちろん舌に、冬の旬が沁みました。

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