スマイソン絵手帳

2013年7月19日 (金)

ラ・グラップ / カベルネ・ソーヴィニヨン

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ラ・グラップという名前の赤ワイン。

生産者はフランスのタイヤン(フランスNo.1ワイングループだそう)、

葡萄の品種はカベルネ・ソーヴィニヨンです。

ラベルの一番上に「VIN DE FRANCE」(ヴァン・ド・フランス)とあります。

ヴァン・ド・フランスとは、2008年まで使われていたVIN DE TABLE(ヴァン・ド・ターブル)=日常消費用ワインが変更されてできた分類とのこと。

ちょっとジュースっぽい感じのラベルに、あまり期待しないで飲んでみたのですが、いやいやびっくり!

香りもコクも奥深く、渋味のバランス良し、飲みやすくてすごくおいしい!

飲みやすさが日常ワインぽいといえばそうなのかも、この親しみやすさはすごく好き。

もう一度買って飲みたいワインです。

同じシリーズのメルロー、シャルドネもあり。

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品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

生産年:2010年

生産地:フランス

生産者:タイヤン

価格:1,000円

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2013年7月 7日 (日)

コノスル・レゼルバ / ピノ・ノワール

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華やかな香り、きれいな酸味、チャーミングな果実の味。

うわさに聞くピノ・ノワールは、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローとはまったく違う香りと味らしい。

その香りと味を体験してみたいと憧れながら、なかなか出会うことができずにいる。

いろいろなところのピノ・ノワールを何度か試してはみたのだけど、たしかにカベルネ・ソーヴィニヨンともメルローとも違うけど、華やさやチャーミングさの実感が湧いてこない…

うーん、謎の存在だわピノ・ノワール、と思いながら(だいいち自分が出会えているのかどうかすらわかっていないのだ)、

コノスルのレゼルバのピノ・ノワールを飲んでみた。

ブーケを目の前に差し出されたようにふわっと広がる香りと、

イチゴやラズベリーのような赤い果実の味。

華やかな香りとチャーミングな味ってこのことなのかな、

と少しピノ・ノワールに近づけたような気がした。

後日、ワイン試飲会のときに、

「ピノ・ノワールって憧れながらもなかなかわからなくて…」

と前置きしながら、

「ピノ・ノワールらしいピノ・ノワールを味わうにはどこ生産地のものが良いのでしょう、それとどのくらいの価格のものを選べばよいのでしょう?」

と質問してみたところ、

「ピノ・ノワールは栽培がむずかしい品種で気候や土地の違いでまったく違う味になる。カリフォルニアのピノ・ノワールはパワフルな感じがするし、ブルゴーニュは繊細な感じになる。いろいろ味わってみて好みのものを見つけてみるのも楽しいですよ。価格は2,500円以上であれば間違いないでしょうか」

とのことだった。

飲むたびに味が違うと感じていたのはピノ・ノワールというぶどうの性質によるものだったのか。

あとは価格帯。1,000円ちょっとのものばかり飲んでいるから出会えなかったのかな~。

とはいえ、このコノスル・レゼルヴァのピノ・ノワールは1,280円でしたがなかなか良いです!!魅力的な香りと味でした!

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品種:ピノ・ノワール

生産年:2012年

生産地:チリ、カサブランカヴァレー

生産者:コノスル

価格:1,280円

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2013年5月28日 (火)

ウッドヘーヴン ジンファンデル

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カリフォルニアの赤、ウッドヘーヴン。

葡萄はジンファンデル。

ジンファンデルは独特な味がする。

チョコレートのような?でも甘いわけではなく。

コーラに似ている、と書いてある本を読んでなるほど~!

うん、コーラっぽさもあり。

焦がしたような味というのか… 寒い季節に似合いそうな赤ワイン。

ラベルの鶏の絵がかわいい!

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生産年:2011年

飲み口:辛口 フルボディ

生産国、生産地:アメリカ・カリフォルニア州・ロダイ地区

造り手、生産地域:デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ(Delicato Family Vineyards )

品種:ジンファンデル主体

熟成:フレンチ&アメリカンオーク チップ 8~12ヶ月

価格:1,050円

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2012年11月27日 (火)

イゲルエラ

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スペインの赤ワイン、イゲルエラ。

スペイン南東部のアルマンサ地方で栽培される品種ガルナッチャ・ティントレラを100%使用している。

皮だけでなく中の果肉も赤い色をした葡萄だ。

ひとくち飲んだイメージは乾いた土。香りも味も。

そして酸味。力強さ。

今まで飲んだことのあるスペインワインはいずれもこの印象なので、スペインぽい味ということになるのだろうか。

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2012年11月 9日 (金)

アロモ カルメネール

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アロモのカルメネール。

生産地はチリのマウレ・ヴァレー。

アロモは、1922年から3代に渡って葡萄を栽培し、ワインを造るファミリーワイナリーです。

きめの細かいなめらかな口当たりで、渋味は控えめ。

色は深いガーネット色。

香りはすっきりとしたスパイス系と、黒スグリやブラックベリーなどの瑞々しい香り。

味は深みのある辛口です。

開栓して翌日くらいまではなめらかな感触を楽しめますが、3日くらいたつと尖ったような口当たりになり、カルメネールの持つやわらかさがなくなってくるような気がしました。

早めに飲みきったほうがよさそうです。

前回の赤ワイン、デル・スールのカルメネールもこのアロモと同じマウレ・ヴァレー。

今回のアロモはデル・スールよりも口当たりがきめ細かな印象です。

カルメネールはチリならでは葡萄。十分な日照時間を必要とする葡萄で、チリは栽培地に適しているのだそう(以前はフランスでも栽培されていたが病虫害にやられて以来栽培していない)。

たっぷり太陽を浴びたのびのびした穏やかさがワインの味にもあらわれているような気がしました。

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2012年10月 6日 (土)

デル・スール カルメネール

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デル・スールのカルメネール。

前回に続き、再び鳥のラベルのワインです。今度は赤。

カルメネールという葡萄で作られたワインは、渋味が控えめで口当たりがやわかく、それでいて軽すぎる味ではなく、しっかりと深みもあって好きな品種です。

カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの中間に位置する味という印象です。

デル・スールのカルメネールは、ガーネットのような深紅色と、スパイスと煙のような香り、赤く熟した果実の味。

ラベルの鳥はイワシャコ。

はじめはこの鳥の名前がわからなくて、ウズラかな?にしてはおなかのところがオレンジ色でちょっと違うかなあ…とあれこれ探していくうちイワシャコの写真にたどり着きました。

もうあまりにもラベルの絵と同じ見た目に疑いの余地なくイワシャコ!

おいしいワインに出会うのも嬉しいけれど、なんという名前だろうと探している動物(植物も)の名前がわかる瞬間もすごく嬉しい。

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2012年9月22日 (土)

デル・スール ソーヴィニヨン・ブラン

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チリのデル・スールのソーヴィニヨン・ブラン。

白の辛口です。

ハーブの葉っぱと茎と枝が混ざり合ったような緑の香り。

それからグレープフルーツの香りも少し。

涼しげでしっとりした香りをしています。すごく好きな香り。

色は黄色がかった黄緑色。

黄色は寒めの黄色だからレモンイエローかな。

それと太陽の光を浴びたような黄色と。

このイラストでは、ワインの色にあたるボトルの色を、黄緑色(may green)とレモンイエロー(lemon yellow)とトランスルーセントイエロー(translucent yellow)の混色にしてみました。

トランスルーセントイエローってパレットで見るとあまり使わなそうな感じの色だなあと思ってしまうのですが、紙に落としてみるといい感じの黄色なのです、植物に太陽の光があたっている感じの黄色。面白い魅力的な色です。

ワインの話にもどって、味は、香りと似ています。

ハーブの清涼感とグレープフルーツのようなさわやかな酸味と苦み(良い感じの苦み)を感じます。後味が甘くないところが好き。

このワインも、前回のフェウド・アランチョと同じくラベルに惹かれて購入してみたもの。

野鳥の絵と全体的な色合いがきれいです。

野鳥はシマミドリカザミドリという鳥とのこと。

ということは胸のしましまは緑色なのかな。

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2012年9月 9日 (日)

フェウド・アランチョ、インツォリア

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イタリア、シチリアの白ワイン、フェウド・アランチョ、インツォリア。

ラベルの色と図柄の美しさに惹かれて買いました。

ワイン選びは、葡萄の品種と生産国で決めることがほとんどですが、ラベルに惹かれて即決ということもたまにあり…この白ワインはその1本です。

ラベルはアラビカ工芸品の陶器の絵柄をデザインしたものとのこと。

こんな陶器のタイルがはめ込まれた壁やテーブルがあったら素敵だろうな。

フェウド・アランチョはワイナリーの名前で、

シチリア南西地域のサンブーカと南東地域のラグーザの2か所に畑を所有するワイナリーです。

インツォリアはシチリア特産の葡萄の品種で、これを100%使用しています。

きりっとした酸味の際立つ辛口、香りはレモングラスとレモンの皮とペリエが混ざったような複雑な…乾いた香りの中にふっと湿り気が含まれる香り、という印象でした。

フェウド・アランチョはインツォリアのほかに、赤ではシラーとカベルネ・ソーヴィニヨン、ネロ・ダーヴォーラー、白ではシャルドネ、グリッロ、そしてロゼのロザートがあり、ラベルがいずれも色違いの同じデザインで作られています。

どのラベルの色も美しく、またもラベルに惹かれていろんな葡萄の味を試してみたいと思ってしまう、そんな魅力的なワインです。

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2012年8月22日 (水)

夏の白ワイン

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キャニオンロード(アメリカ)。

葡萄はシャルドネ。

グラスに注ぐとトロピカルフルーツのような華やかな香りがたつ。

2日目、3日目と日にちがたつにつれて少しずつ甘い香りになるのが、果物が熟していくようでおもしろい。

すっきりと軽めの辛口。

よく冷やして、夏の夕方から夜、暑さが少しやわらぐころに飲みたい白ワイン。

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2012年8月 8日 (水)

スパークリングワイン

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フランスのスパークリングワイン、アンドレ・ジェルメ。

白の辛口。

香りはグレープフルーツやレモンのすっきり系柑橘類、味はクセのないさらりとした辛口で飲みやすいスパークリングです。

スパークリングワインはお店で売っているのを見ると、頭が大きくてどしりとした感じの形になんとなく美しさを感じなくて(これはスパークリングの宿命なのですが)いまひとつ手に取りそびれていたのですが、コルクを抜いてみて撤回、瓶の美しさに惚れぼれしました。

ふくよかな曲線。

手に持つとその丸みとともにガラスの厚みが伝わってくる、

ぽってりとしたコーヒーカップを手にした時のような豊かな感触。

頭が大きくなってしまうゆえんのコルクの形と留め金が、

発泡以外の赤や白のワインでは見ないものなので珍しく、

どういうしくみになっているのかと転がしたりひっくり返したりしてその造形美に見惚れました。

留め金の針金のらせんが見事です。

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