風景

2013年5月13日 (月)

春の海

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久しぶりに晴れた4月末の暖かな日、海へ出かけました。

春の海は、青空も海の向こうの景色ものどかに霞んでいて、

波も霞んだ空に似て穏やか、優しい風景です。

海辺でワインを飲みながら波の音を聴いてのんびり。

この日のワインは「ルイ エシェノエール」、

フランスのヴァンドペイ、カベルネ・ソーヴィニヨンです。

うららかな風景を眺めてうとうとしかけた頭に、しゃきっとパワーと注ぐような元気な赤ワインです。

*

こちらは同じ海岸の冬版。

冬の海の空はこんなにもくっきり青かったのか。

冬の空、春の空、

季節の空もまた愉し。

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2011年12月 7日 (水)

桜の紅葉

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駅までの道に桜の並木がある。

春には花と、初夏には青葉と、盛夏には木陰とともにその道を歩く。

秋になってだんだん寒さが深まるなか、

桜の葉はあたたかそうな赤や黄や橙色に変わる。

空と道がいっぺんに明るくあざやかになる、秋の桜が一年のなかでいちばん心に残る。

先週までは色とりどりの葉っぱを見上げて歩いていたが、

ここ数日でその色彩は地面を染めるようになった。

しばらくしたら葉っぱはすっかりなくなり枝と青空と石畳の道になるだろう。

もう少しその色彩を見ていたくて落ち葉を何枚か拾う。

赤い葉っぱ、黄色い葉っぱ、黄色と赤が混ざった橙の葉っぱ、その途中のグラデーションぽくなっている葉っぱ。

桜の紅葉にはいろんな色がある。

一年分のいろいろなことが一枚一枚の色に染まって落ちてきたようで、そのあたたかな色に心もしんと染まるような気がした。

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2010年9月 5日 (日)

夏の夕暮れ

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空が熟すように染まっていく夏の夕暮れ。

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2008年7月30日 (水)

夏の風

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暑さで動きが鈍いです。

冬眠ならぬ夏眠状態…暑いのは苦手です。

いくつか用事があったので、郵便局とか銀行とか図書館とかもろもろ、まとめて片づけようと外出。

一刻も早く家へ帰ろうと思いながら、そうそうあのアジア雑貨店をのぞいていこうかと寄り道する。

店先に吊るされた色とりどりの布が、風をうけてひらひらと舞っている。

布の軽やかな動きがなんとも涼しげでしばらく見惚れる。

暑いからこそひかれる光景なんだろうな…夏の暑さが少し楽しく思えた。

*

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夏の風をうける様子がきれいだったので、1枚購入。

薄い布なので、部屋着にしたら涼しくていいかもと思いスカートを作りました。

180×90cmの大きさをそのまま使いました。

本当はストールとして売られています。

たしかにストールとかショールとか、ちょっと羽織るのにいい感じです。

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2007年9月 6日 (木)

夏の夕暮れ

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夏の夕暮れは心地よい。

昼間のぎらぎらした日ざしから解放されて、空気が少しやわらかくなる。

昼と夜の間のこの時間帯に外を歩くのが好きだ。

太陽に熱せられたアスファルトから熱気が立ち上ってくるのだろうか…夏の夕暮れ時は、空気を肌にゆるくまとっているような感覚がある。

野良猫が急ぎ足で道を横切っていったり、
昼間に咲いていた芙蓉の花がとじていたり、
ビルからは仕事を終えた会社員がぞろぞろでてきたり、
生ビールのサービス券を配る居酒屋の店員の声が聞こえてきたり。

夕暮れの空気が、きょうも一日お疲れ様と言っているような気がする。

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この布を見たときに思い浮かんだのが、夏の夕暮れの空です。

麻のオーガンジー。透けるように薄く、ふわりと軽い布です。

麻はきちんとアイロンをかけたものが好きで、服もハンカチも、これでもかというくらいスチームをだしてシワのばしに余念がないのですが、
このオーガンジーは洗いざらしのほうが「空気をゆるくまとっている」イメージに近いように思ったのでシワのまま仕上げました。

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布、型紙ともにスワニーです。

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